No.8 子供が元気な夏を過ごす6つのヒント!

夏休みが始まって、子供たちはどんな生活をしてるんでしょう?私たちが子供の時は、プールや川に行ってよく泳いだものです。あとはセミ取りに行ったり、川で釣りなんかもよくやりましたね。でも今の子供たちはそういった自然に触れる機会、体を動かす機会が減っているようです。

暑い~!といってもエアコンの効いた室内ばかりにいてはやっぱり体に良くありません。特にTVやPC、ゲームやスマホで子供が遊んでばかりいたら要注意です。バーチャル(仮想)な世界だけでなく、自らのからだを使うこと、体験することを目指しましょう♪

ということで、今回は夏の健康についての記事を見つけましたので、そちらを参考に子供が元気に夏を乗り切る以下の6つのヒントとしてご紹介してます~。

  1. 運動・活動レベルをアップ・・・外へ出て体を動かしましょう!
  2. 量より質の栄養補給・・・エネルギーアップの食品を食べましょう!
  3. 水分補給を欠かさない・・・手作りスポーツドリンクも活用しましょう!
  4. 親が子供の見本・・・健康的な食事と運動習慣を子供と共に作りましょう!
  5. 冷たい食べ物の活用・・・冷えたフルーツや手作りフルーツアイスは暑い夏の味方です!
  6. オーガニック野菜や果物・・・特に成長期の子供には無農薬の安全な食べ物を!

No.7 気持ちを元気に!・・・うつ予防に食べない方が良いものとは?

近年はアメリカでも日本でも精神の健康ということが言われています。特にうつ病などの精神の病は自殺の原因ともなり、日本においては15歳~39歳までの死因のトップが自殺という悲しい事実があります。確かに社会的問題や、仕事、経済、家族、恋愛関係、学校、友人など多くの原因はあるかと思いますが、合わせて食べるものにも注意してみてはいかがでしょうか?食生活が多くの病気に関係しているという事は既に間違いない事実です。

不健康な食べ物というと、ファーストフードとか甘いお菓子、コーラやソーダ等が挙がりますね。確かにそれらは肥満や糖尿病、心臓病、さらに免疫を弱くして風邪等をひき易くなる等様々な病気の原因にもなっています。そしてそれらは脳神経や精神へも影響を与え、うつ等の精神的疾患へも影響を与えているようです。

ではうつ等の予防に特に注意した方が良い食べ物は何でしょうか?一般的に多くの加工食品に含まれる砂糖、特に白砂糖、精製された小麦粉や白米やそれを使った食品、トランス脂肪、人口甘味料などが挙げられます。更に合成着色料や保存料などにも注意したいところです。

やっぱり基本は新鮮な食材、野菜や果物、魚やお肉、また玄米や全粒粉小麦粉などを使った料理や食品というところに落ち着きますね。。。

 

No.6 子供は大人の真似をして成長する・・・より良い家庭習慣のススメ♪

最近娘を見ていて、ママ(妻)に行動や言葉使いが似てきたな~と思います。一緒にいる時間長いから当然ですが、どうせなら良いところが似て欲しいですね…なんてことを言うとママに怒られそうですが。(笑)

一般的に「子は親の鏡」と言われます。子供を見れば親がどんな親か分かるということですね。で、今回は科学的なリサーチから子供の「真似る」という行動を検証していた記事をもとに、改めて大人のとる行動がいかに子供に影響を与えるかを考えています。

実は子供が大人の真似をすることが、家庭のみならず文化の継承の核になっているとも考えられるそう。何か難しい事の様な気がしますが、家庭に置き換えれば、親の習慣を子供が真似て、それをまたその子供が真似る事で、家族の習慣が代々伝わっていくという感じでしょうか。

子育て習慣や食生活についても、偏った食習慣を親が続けていると、子供も同じような食習慣で、結果的に肥満や成人病などの原因になる可能性があります。どうせ私達の子孫に代々継承するものであれば、健康的で将来の子供達にも役立つ伝統を残して行きたいものですね・・・

No.5 自然から学ぶ・・・セコイア国立森林公園のキャンプ場より♪

7月4日はアメリカの独立記念日で3連休。今回はロスから北に5時間ドライブして来たセコイア国立森林公園のキャンプ場からのレコーディングです♪

標高7200フィート(約2200m)にあるキャンプ場は、日中の日差しは強いものの、朝夕は骨にしみる寒さ!暑いロスから来たので充分な服の準備をして来ずテントの中で震えることに・・・事前のリサーチと準備はやっぱり大切だと実感。。。

樹齢が数千年、高さが数十メートルから最高100m近くにもなるジャイアントセコイアの木は本当に圧巻!しかしその根の深さはたったの4~5mと、木の高さに比較するととっても浅いんだそう。その代わり横に4000平方メートルぐらいに広がり、更に他のセコイアの根と絡み合って地下で頑丈な基盤となり、厳しい風雪にも耐えることが出来るんですね。これって人間に当てはめると、一人の力は小さいけれど、家族や友人、周りの人間とのネットワークを築いて大きな根っこにすることで、大きく逞しく成長出来ることにつながるのではないかと。

今回森林を見てまず気付くのは、枯れて茶色くなった木が本当に沢山あるということ。場所によっては40%ぐらいは茶色くなっているように見える。その理由をパークレンジャーの人に聞くと、大きな理由は2つあって、ひとつはここ10年間ぐらい西海岸で起きている慢性的な水不足による乾燥。もうひとつは東アジアから侵入して来た松の木を食い荒らすコガネムシの一種の害虫の大発生。要するに長年の乾燥により木々の健康状態が悪化し、それに害虫が襲い掛かったので、木が耐えられずに枯れてしまったということ。これはそのまま人間が水や栄養不足で健康状態を損なうと、病原菌や病気に耐えられず死んでしまうといい事と同じかと。

更に西海岸の水不足が地球温暖化が原因で、それが人間の社会活動による二酸化炭素の莫大な排出が理由であるとすれば、害虫を他からアメリカに持って来たのも人間の活動が原因だし、この大量の木々の死は人間がもたらしたものだと言える。。。

と、そんなことを森を見ながら語ってます。。。