インフルエンザワクチン…接種するべきか？せざるべきか？！

新年になり、誰もがこの一年の家族の健康と

幸せを祈ることと思います。

そして寒く、空気が乾燥するこの季節、

まず風邪やインフルエンザが心配になりますね。

そこでインフルエンザの予防接種を受ける、

または子供に受けさせることを考えるかと

思います。

ただし最近はワクチンに対する心配も、

特に親御さんの間では一般的になって来て

いますね。副作用の心配は無いのかとか。

ということで、今回はインフルエンザワクチン

の接種の是非に関する記事をお届けしたいと

思います。

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先日ＣＮＮで今年のインフルエンザワクチンは

あまり効果が無いだろうという記事が出ていました。

理由はウィルスが既にミューテイト（変性）して

いてしまっているからだそう。

毎年ＣＤＣ（疾病予防センター）では、専門家

パネルによりその年に流行りそうなインフルエンザ

の種類を世界中のウィルスの動向データを

元に選択し、ワクチンの種類を決めています。

２０１４年２月に彼らエキスパート達は３種類の

インフルエンザウィルスを特定し、それ用の

ワクチンの準備を進めました。

しかし１０月１日～１１月２２日に、８５種類の

ウィルスについてサンプル分析を実施した結果、

その５２％において、選択した３種類のウィルス

は確認出来ませんでした。

それらは既にミューテイト（変性）していたり、

違った種類のウィルスでした。

ワクチンの製造には数ヶ月を要するので、

今となっては新しいワクチン製造は今年の

流行期には間に合わないから、より注意が

必要だということ。

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インフルエンザワクチンに関わらず、

ワクチン全般の情報を一般に提供する活動を

している団体、ＮＶＩＣ（ナショナルワクチン

情報センター）ではどう言っているでしょう？

アメリカの各州でワクチン接種を強制化する

動きがありますが、ＮＶＩＣはそれに反対して

います。

インフルエンザワクチンに関しても同様です。

２００１年から２００７年の間に、ＶＩＣＰ

（連邦ワクチン障害保障プログラム）に対し、

自閉症以外のワクチンによる健康障害の

クレームは年間２００件程度でした。

ところが２０１０年にはその３倍ほどになっています。

その増加分は大人のインフルエンザワクチン接種に

関するものです。

アメリカ連邦裁判所局によると、全体の６５％は

インフルエンザワクチンによる健康障害に関して

であり、その３分の２は大人に対する接種でした。

** 各種リサーチでは以下の様に伝えています。**

インフルエンザウィルスは常に変異、変性しており、

その年に流行するインフルエンザに対し、ワクチンに

選択したウィルスが合わない場合が多い。

インフルエンザワクチンの効果は７０％に満たず、

一般の他の医薬品と同様に副作用による健康障害の

リスクが伴う。

６５歳以下の健康な人の場合、インフルエンザにより

死亡するケースは非常に稀で、平均的なアメリカ人

ではインフルエンザシーズンにタイプＡかタイプＢの

インフルエンザに罹る人は５～２０％に過ぎない。

そしてほとんどの場合、重症になることはない。

自然に得た免疫力の方が、将来の流行に対しより

有効である。

２００種類を超えるウィルスがインフルエンザや

インフルエンザの様な症状を起こします。

そしてインフルエンザ流行期のインフルエンザ

の様な症状の約８０％はインフルエンザウィルス

以外が原因です。

いくつかのリサーチにてインフルエンザワクチンは

タイプＡとタイプＢウィルスに対し有効だと伝えています。

もしそうだとして高く見積もった場合でも、

それに該当するのは、最高でウィルス全体の約１０％

に過ぎないと報告しています。

ほとんどのインフルエンザワクチンの研究は

あまり洗練されておらず、それが効果的で安全である

ことを十分に証明するには至っていない。

ＣＤＣの見積もりではアメリカ国民約３億人に対し、

２００９年にインフルエンザが大変流行した年に

おいて死亡した人は１万２千人である。

インフルエンザに関連して死亡したといわれる

場合、そのほとんどはバクテリア感染性肺炎に

よるものであり、健康な子供と大人において、

それに罹るケースは少ない。

インフルエンザの予防は、手を洗う、マスクを

使用する、病人と健常者とを隔離するなどに

注意すれば行うことが出来る。

** アンケートによると**

アメリカ人の６０～７０％は流行期であっても

インフルエンザワクチンの接種は控えたいと

考えている。そして５０％以上の親は、

子供のワクチン接種起因による健康障害を

心配している。

６０％以上の医療専門家はインフルエンザ

ワクチンの効果や安全性について疑問を

持っており、その副作用について心配している。

参考資料：

http://www.cnn.com/2014/12/04

http://www.nvic.org

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いかがでしょうか？

モモキッスではワクチン接種の実施は、

個人の判断であり、特に反対という立場は

とっていません。

但し一般の行政やメディア、医薬品業界、

医療関係者の薦める立場での情報だけでなく、

その効果や安全性、必要性に疑問を呈して

いる情報も知るべきだと考えています。

特に成長途中の子供に対してのワクチン接種は

将来に渡って子供の健康に大きな影響を

残す可能性もあり、親として注意が必要です。

子供は自分の判断でワクチン接種をするわけ

ではありませんから。

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現在アメリカ各地の薬局において、インフル

エンザワクチン接種を簡単に受けることが

出来ます。

大手スーパーマーケット内には通常、薬局が

ありますから、スーパーマーケットに買い物に

行ったついでにワクチン接種を受けるという

ことが起きています。

２００９年頃から解禁になったこの病院や

クリニック以外の場所で“気軽に”

ワクチン接種が出来るという制度により、

医薬品メーカーや大手薬局チェーン、

スーパーマーケットでは多くの利益を

得ているそうです。

しかしそれに伴い前述の様にインフルエンザ

ワクチンによる健康障害を訴える人達が

増えているのも事実。

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私の身の回りでもインフルエンザワクチン

を接種した後に具合が悪くなったという

人を何人も知っています。

本来病気を予防すべきワクチンで、

逆に病気になっては本末転倒ですね。

やはりそれよりも私たちの体が本来持っている

免疫力を強化してこの冬を乗り切ることに

力を入れてみてはいかがでしょうか。

「風邪、インフルエンザに負けないからだ作り

７つのヒント」はどうぞこちらをご参考ください。

⇒　http://mamokatsu.net/post-533/

では２０１５年も丈夫で健康な家庭づくりを目指して

頑張りましょう～！！（^_^)

※モモキッスで発信している情報はあくまでも

参考としてお読み下さい。ご自身やご家族の

健康維持や医療に関しては、ご自身の判断で

お願い致します。